親知らずの不安をなくしたい（口腔外科）｜福岡県ゆめタウン久留米2Fの歯医者「もんじ歯科医院」

福岡県久留米市の歯医者「もんじ歯科医院 ゆめタウン久留米」では、お口周りのトラブルに総合的に対応できる「口腔外科」の診療項目に対応しております。口腔外科は、歯・歯ぐき・顎・舌・口腔粘膜・唇・頬など、お口周りのあらゆる部位の病気やケガに対応することができます。

ここでは、親知らず、顎関節症、口内炎といったよくご相談いただくトラブルについてご説明します。お口周りに困ったことが起きた場合は、まずは当院へご相談ください。

親知らずは、智歯とも呼ばれる歯で、永久歯が生え揃った後に、歯列の一番奥に上下左右生えてくる歯です。現代人は古代人と比べて顎が小さくなっており、親知らずがきちんと生えるためのスペースが足りないケースが多々あります。そのため、斜めや横向きに生えてきたり、歯ぐきに埋まった状態で周囲の歯を圧迫したりとトラブルを招きやすいのです。また、口内の奥に生えてくるため、歯みがきが十分にできず虫歯にもなりやすい歯です。

親知らずは早く抜いた方がいい？

親知らずは、生えている途中も生えてからも、何かとトラブルを引き起こしやすい歯。そのため、抜歯することが多い歯です。まっすぐ生えて周囲の歯へも悪影響を与えておらず、虫歯にもなっていない、咬み合う親知らずもきちんとある場合は、抜歯する必要はありません。しかしこういった条件をすべて満たした親知らずは少ないというのが現状です。

いずれにせよ、お口の中の状況に応じた、専門家の適切な診断が必要です。当院では、親知らずの抜歯にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

顎関節症とは、顎の関節周辺に何らかの異常が起こっている状態で、「顎が痛い」「顎から音がする」「口が大きく開けられない」といった症状が代表的なものです。顎関節症には放っておいても治ってしまうほど軽症のものもあれば、悪化して生活にも支障をきたすほど苦しんでいる患者様もいらっしゃいます。比較的女性に多く、10代半ばから30代くらいまでの患者様が多く見受けられます。

顎関節症の原因

顎関節症の原因はケースバイケースです。治療に際しても、原因を模索しながらになります。複数の要因が絡み合って限界を超えたときに発症するとも考えられており、次のような原因が顎関節症を引き起こしているものと考えられています。

いずれも、患者様のライフスタイルや症状、お口の状態などから適切な診断が不可欠です。それによって治療法も異なってきますので、顎に痛みや違和感などの症状が出てお困りでしたら、まずは当院へご相談ください。

ひとくちに「口内炎」といっても、特定の病気を指すものではありません。口唇炎・口角炎・歯肉炎や舌炎など、幅広く口腔粘膜に関する疾患を含みます。一般的な口内炎はアフタ性口内炎と呼ばれているもので、小さい腫瘍が口内にでき、1～2週間で自然に治ります。しかし、これを何度も繰り返すと再発性アフタ性口内炎となりますので、何らかの対処をしたほうがよいでしょう。痛みやニオイ、しみる、味覚障害や出血といった症状がある場合は、まずは口腔外科のある当院へご相談ください。

口内炎の治療法と予防法

治療は、通常の口内炎であれば、まずは口腔清掃を行います。歯ブラシを使った清掃が難しい場合は、うがい薬や洗口液を使って口腔内の細菌数を減らします。また、炎症を沈静化するために軟膏を使ったり、抗生剤を使ったりします。他の病気が原因で口内炎が出ているのなら、元の病気にアプローチする必要があります。